METAPHYSのシステム
マッチング

METAPHYSは、ニーズとシーズのビジネス・マッチングから始まります。

METAPHYSが求めるパートナー

・共に魅力のある商品を開発したいと考える企業
・魅力のある商品によって地域産業の振興を考えている財団法人、事業組合など。
・コア・コンピタンス(独自の技術力による、優位性競争力)を持つ企業(分野は問いません)
・ファブレスであっても、競争力のある生産システムを持つ企業(国内・国外は問いません)
・デザインによって新たなマーケットを開拓したい、伝統工芸品メーカー

METAPHYS参加が効果的なパートナー

・B to BからB to Cへ事業転換したい
・付加価値型商品開発を実現したい
・販売ステージの共有で、ハイクラスコンシュマーの販路へ参画したい
・ブランドイメージの共有化によって企業イメージの向上を図りたい
・高いデザイン性によってロングライフ商品を開発したい
・B to Bの製造ラインに余裕がある時に、自社開発製品を製造して、ラインの稼働率を上げたい
・パートナー企業間ネットワークの活用を行いたい
・METAPHYS広報の共同利用で、広告料を抑えたい
・海外への販路を獲得、拡大したい

フロー(ビジネス・マッチングから販売まで)
ビジネス・マッチングから流通までのフロー

METAPHYSでは、企業の現業の状況、コア技術、製品、ステークホルダー、開発体制などのコアコンピタンスヒアリングからビジネスがスタートします。ヒアリングの結果、様々な企画・デザインがストックされたハーズ・デザイン・バンクからの選定、あるいはヒアリングに基づいた新たな企画のいずれかを選択し、商品企画の方向性を決定します。

販売ステージ・ターゲット層
METAPHYSの販売ステージ

METAPHYSでは、多種の企業の多岐にわたる商品を、ライフスタイルという切り口で総合的にプロデュースしています。メタフィスデザインで生み出された高付加価値商品を、適正な価格でユーザーへと届けるために、ECでの販売や高感度なライフスタイルショップなどへ販売し、多くのパートナーでのステージの共有を図ります。

シナジー(コラボレーションによって生み出されるメリット)
コラボレーションによって生み出されるメリット

METAPHYSに参加することにより、新しいビジネスチスキームを展開する可能性が広がります。
商品開発を通じて協賛企業間で生まれるコラボレーションは、METAPHYSの商品開発に留まらない相乗効果を生み出していきます。
また、各協賛企業の持つ質の高い販売チャネルを互いに共有するなどの相互活用により、幅広いジャンルへの販売が可能となります。

事業システム
事業システム

METAPHYSは、株式会社ハーズ実験デザイン研究所、METAPHYS事業部が運営しています。METAPHYS事業部は、多数のパートナー企業と多数の販売チャネルを繋ぎ、METAPHYSブランドの構築及び運営を行っています。
また、展示会、広報業務などのMETAPHYSのビジネスプロセスを戦略的に運営・管理しています。

メディア戦略

メタフィスは、話題性の高い商品企画やデザインを行うことによって、メディア側からの自主的な取材を喚起し、一つ一つのトピックスを相乗する仕組みで、メタフィスブランド全体のイメージが構成されていく方法を行っています。
一つ一つの商品に、「行為のデザイン」という、モノのあり方を根底から見直していく企画開発手法を用いています。それに基づくMETAPHYSの新たな視点からの商品コンセプトは、高いメディア評価を得ています。

参加費用

メタフィスの参加費用はおおまかに以下の4種類に分かれます。契約金、デザイン費、ロイヤリティ及び展示会費用です。また、商品開発におけるデザイン費を、メタフィスでは通常よりも低く設定しています。これは、商品開発のイニシャルコストを抑えるためです。その分の補填を、商品販売時のロイヤリティで行うシステムをとっています。※より多くのパートナー参加に開かれた仕組みを構築するため、2016年3月より、協賛年会費は廃止となり、契約時の契約金のみとなります。

パートナー契約金

METAPHYSでは、契約時に契約金が必要です。契約金は、ショールームの維持、広報、WEBSITE運営など、事務局運営費の一部に充当させていただきます。

商品デザイン料(商品開発時)

メタフィスの商品は、株式会社ハーズ実験デザイン研究所が企画、デザイン業務を統括して行うことで、デザインブランドとしての統一性を図っています。
ハーズの代表を務める村田智明がMETAPHYSプロジェクトのプロデュースと商品デザインを行い、また、フォローワークにあたるパッケージや撮影、パンフレット、POPに至るまでのトータルブランディングをハーズで一元管理しています。
商品デザイン料は、初期投資の負担を軽減するために通常よりも低く設定し*1、商品化以降のロイヤリティにて補填するシステムをとっています。
*1 開発商品の難易度により、減額割合を設定しています。

ロイヤリティ(商品開発時)
ブランドロイヤリティ 希望小売価格の1%
ブランドへの参加料として定価の1%に設定しております。
デザインロイヤリティ 希望小売価格の2%
商品のデザイン料の補填として希望小売価格の2%と設定しております。
デザインロイヤリティをお支払い頂く事で、イニシャルコストとしてのデザイン料を低く抑えています。
展示会参加費用(随時)

METAPHYSでは、ブランドの訴求のため、展示会参加を行います。
その際の出展料をパートナー企業全体で応分負担して頂きます。