SOCIAL DESIGN CONFERENCE 2013
2013.01.26 CHIAKI MURATA


2033の日本を描くグランドデザイン
ソーシャルデザインカンファレンス2013
サステナブルな社会創生を目指して、今、私たちが取るべき行動指針を語り合うカンファレンスを2012年に続き行います。 今年は全5回、5つのテーマ。様々な分野の有識者とともに「2033年の日本に向けたグランドデザイン」を描き、発信し、ムーブメントを創り、どう行動して行くかを語り合います。

カンファレンス詳細
【Day 1】
テーマ:地域創生

今、必要な地域政策とそれによって変わる地域社会とは?

一極集中の経済の流れが、地方を均一化し、魅力を奪い、人の流れを止めてしまった今。
そして、叫ばれるようになてきた地域の復権には、そこでしか生み出せない地域ならではの魅力創出や特区政策による集客が必要です。
地域の100年先を考えるグラ ンドデザインを構築する仕組みや、様々なプラン、そしてそれが生み出す新たな地域社会を探ります。

パネリスト:
小松真実 / ミュージックセキュリテーズ(株) 代表取締役
曽根原久司 / NPO法人えがおでつなげて 代表
大和田順子 / 一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス 代表
山村真一 / (株)コボ 代表取締役
日原佐知夫 / 創造意匠 Hihara Industrial Design Office 代表

モデレーター:下川一哉 / 日経BP社「日経デザイン」編集長

開催日程:2月10日(日)13:00~18:00
場所:東京ミッドタウン デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

【Day 2】
テーマ:イノベーション

新たなフローを生む変革で、社会経済はどう変わるのか?

川の流れに象徴される人、モノ、カネの流れ。ある地域で川が枯渇し、ある部分では決壊している今。br> 新たな川の道筋を創るイノベーションが期待されています。
パラダイムシフトは、新たなビジネスの可能性を生み出し、停滞していた経済の流れを生み出し、慣習や法をも変えていく力があります。
今、私たちが期待する新たなフローを探ります。

パネリスト:
出口治明 / ライフネット生命保険(株) 代表取締役社長
本村拓人 / (株)グランマ 代表取締役
川添高志 / ケアプロ(株) 代表取締役
竹村真一 / 京都造形芸術大学 教授
平松宏城 / CSRデザイン & ランドスケープ(株) 代表取締役社長

モデレーター:河口真理子 / 大和総研 主席研究員

開催日程:2月26日(火)13:00~18:00
場所:東京ミッドタウン デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター


【Day 3】
テーマ:ECO & BOP

今、日本が牽引すべきサステナブルで美しい行動とは?

被爆国であり、災害大国でもある日本。また、鉱物エネルギー資源には乏しいが、自然エネルギーに囲まれた国土。
ものづくりの頭脳で不可能を可能に変えてきた民族でもあります。そして、謙虚で奉仕の精神を持つ美しい心と。
そういう背景を持つ私た ちが、世界に対して行うべき行動とは、それがどういったベネフィットをもたらすのかを探ります。

パネリスト:
渡邊智恵子 / (株)アバンティ 代表取締役
大塚玲奈 / (株)エコトワザ 代表取締役
中村俊裕 / 米国NPO法人コペルニク 共同創設者 兼 CEO
白木夏子 / (株)HASUNA 代表取締役
難波和彦 / (株)難波和彦・界工作舎 代表取締役

モデレーター:水野雅弘 / (株)TREE 代表取締役


開催日程:3月3日(日)13:00~18:00
場所:東京ミッドタウン デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター


【Day 4】
テーマ:ソーシャルデザイン・オーバービュー

ソーシャルデザインで取り組むべき政策とそのベネフィットは?

ソーシャルデザインとは、社会問題(ISSUE)を解決するデザイン。
今、社会問題を多く抱える日本に対し、世界中がその解決手腕に注目しています。
私たちは政策任せではなく、個々の実践行動がグランドデザインの方向性を創りだし、社会啓蒙を果たすと考えています。
実践から見えてきた提言、そしてどんな未来が見えるのかを 探ります。

パネリスト:
更家悠介 / サラヤ(株) 代表取締役
益田文和 / (株)オープンハウス 代表取締役
中西元男 / PAOSグループ(東京・上海) 代表
堅達京子 / NHK チーフ・プロデューサー
佐野章二 / (有)ビックイシュー 日本代表/CEO

モデレーター:ムラタ・チアキ / 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役

開催日程:3月23日(土)15:00~20:00
場所:アジア太平洋トレードセンター(ATC)内 南港サンセットホール


【Day 5】
テーマ:ソーシャルデザイン・オーバービューⅡ

ソーシャルデザインで取り組むべき政策とそのベネフィットは?

ソーシャルデザインとは、社会問題(ISSUE)を解決するデザイン。
今、社会問題を多く抱える日本に対し、世界中がその解決手腕に注目しています。
私たちは政策任せではなく、個々の実践行動がグランドデザインの方向性を創りだし、社会啓蒙を果たすと考えています。
実践から見えてきた提言、そしてどんな未来が見えるのかを探ります。

パネリスト:
村上憲郎 / (株)村上憲郎事務所 代表取締役
椿昇 / 京都造形芸術大学 教授
谷口正和 / (株)ジャパンライフデザインシステムズ 代表取締役
吉田順一 / 大阪府立大学 21世紀科学研究機構 教授
マエキタミヤコ / サステナ 代表

モデレーター:各務茂夫 / 東京大学 教授

開催日程:3月30日(土)15:00~20:00
場所:アジア太平洋トレードセンター(ATC)内 南港サンセットホール

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